【東京都】「東京アプリ」で女性のがん検診促進

将来の安心のために
検診受けた都民への2000円相当ポイント付与を発表

東京都は女性にがん検診を促すため、検診を受けた都民を対象に、「東京アプリ」で2000円相当のポイントを付与すると発表しました。

東京都は、子宮頸がん、または、乳がんの検診を受けた都民を対象に都の公式アプリ「東京アプリ」で2000円相当のポイントを付与すると発表しました。

今年4月から2028年3月末までに自治体の住民検診や人間ドックなどで受診したことがわかる書類が必要で、今年10月ごろから申請の受け付けを開始する予定だということです。 都によりますと、20代から40代の女性は、同年代の男性と比べて、がんにかかる割合が約3倍高いことから、特に、子宮頸がんや乳がんは、早期に発見し、適切な治療を行うことで、90%以上の高い生存率が期待できます。

女性のがんは乳がんや子宮がん(頸がん・体がん)、卵巣がんが代表的で、特に30〜50代の働く世代で罹患率が高いのが特徴です。乳がんは日本人女性の1位で、30代から増加します。早期発見には定期的な検診(マンモグラフィ、細胞診、超音波)が不可欠であり、早期治療で完治の可能性も高まります。

女性特有のがんの主な特徴と対策

乳がん: 30代から増え始め、40代後半が発症のピーク。9人に1人が生涯で罹患。しこり、乳頭分泌物などがサイン。
子宮頸がん: 20〜30代の若年層で増加傾向。初期は無症状。HPVワクチンと検診で予防・早期発見が可能。
子宮体がん: 40〜60代(特に閉経前後)に多い。不正出血や茶色いおりものが主なサイン。
卵巣がん: 40〜60代に多い。自覚症状がほぼなく、早期発見が難しい。
検診の重要性: 乳がんはマンモグラフィと超音波、子宮がんは細胞診を定期的に受けることが重要。

日常生活での予防・リスク軽減

生活習慣の改善: 禁煙、節酒、適切な食事、適度な運動を心がける。
体重管理: 肥満(BMI30以上)は閉経後の乳がんや子宮体がんのリスクを上げるため、適正体重(BMI 21〜25)を維持する。
セルフチェック: