【警察より】闇バイトは犯罪、一生を台無しにする。

先日、本所防犯協会の総会がありました。席上、本所警察の課長から栃木県上三川町の強盗殺人事件、16歳の高校生4人と指示役の夫婦2人の刑は、無期あるいは死刑になる。高校生4人は未成年なので、死刑でなく無期懲役。金欲しさで、殺人して一生を台無しにしてしまった。SNSを通じて集められた少年たちが「捨て駒」として使われる構図、そして背後に潜む「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」の影。

「闘バイト」という言葉が社会に浸透したのは、ここ数年のことである。かつては暴力団組織が末端の構成員を使って犯罪を行っていたが、現代ではSNSを介して見ず知らずの若者を募集し、使い捨ての「駒」として利用するスタイルが主流になりつつある。これが「トクリュウ」と呼ばれる新型犯罪組織の実態だ。