【深川神明宮】青木稲荷祭、和合稲荷祭、寿老祭が行われました。【動画あり】

昨日(9/14)青木稲荷祭、和合稲荷祭、寿老祭が行われました。

青木稲荷神社は、深川神明宮の末社で森下1丁目にあります。地元森下1丁目を始め、千歳3丁目を含む近隣の土地を守ってくれています。数年前、隣接するマンションの新築に伴い、お社を新築しました。昨日は地元町会の皆さま、総代会の大野会長が参拝し町の安全と繁栄を祈願しました。

引き続き、深川神明宮本社へ移動して和合稲荷祭、寿老祭がとり行われました。

和合稲荷神社は、関東大震災前に神明宮境内にあった10のお社を復興の折に合わせてお祀りしたお社です。

寿老神は、福徳…延命長寿を意味して寿老人とも書き、中国道教の神であります。また中国の老子の化身の神ともいわれています。白髪長寿の老人の姿をして、杖を手にし、杖には人命の長寿を記した巻物を吊し、鹿を伴っています。鹿は、長寿を司る寿老神の神使とされています。寿老神は、人に延命長寿の福徳を授ける福神として、信仰されてきました。
寿老神は、深川神明宮の境内の寿老神社に安置されています。深川七福神めぐりでお正月は延命長寿を願い、多くの参拝の方々でたいへんにぎわいます。

深川神明宮は、深川において創立の最も古い神社です。

大阪摂津の深川八郎右衛門が、この付近に、深川村を開拓し、その鎮守の宮として、慶長元年(1596年)伊勢皇大神宮の御分霊をまつって創建しました。
徳川家康が、この村に来て、村名を尋ねたがないので、深川八郎右衛門の姓をとって、深川村と命名せよといわれた由以来深川村が発展し、深川地区の各町に冠せられたりし、深川の地名のもとになりました。

 

【動画】