保健所から「令和7年度帯状疱疹定期予防接種」のお知らせはがきが来ました。
帯状疱疹の主な症状は、
体の片側に生じる痛みと、水ぶくれを伴う発疹です。初期には、ピリピリとした痛みやかゆみが現れ、その後、帯状に赤い発疹ができて、水ぶくれに変わります。痛みの種類は様々で、焼けるような、刺すような、ズキズキするといった表現が使われます。また、発疹が治った後も痛みが残ることがあります.
帯状疱疹ワクチンの任意接種費用の一部助成を行っています。
帯状疱疹の発症予防及び重症化予防を目的として、50歳以上の方を対象に任意予防接種費用の一部助成を行います。
なお、令和7年度から帯状疱疹定期予防接種を実施しますので、接種を希望する方は、定期接種の制度をご確認のうえお申込みください。
対象者
墨田区に住民登録がある50歳以上の方
ただし、今年度、定期接種の対象となる方は、原則として対象外です。
※過去に帯状疱疹に罹患された方も助成対象となります。接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等にご相談ください。
※過去に帯状疱疹の予防接種が完了している方は対象外です。
※助成を受けられるのは生涯で一度限りです。
助成期間
助成期間は、令和8年3月31日までです。
事前申請が助成要件となるため、墨田区が発行した予診票を使用せずに接種を受けた場合は 全額自己負担となります。
また、接種日時点で墨田区外に転居されている場合や他の自治体で接種した場合も全額自己負担になります。
接種後に費用を請求できる 償還払いの制度はございませんので、ご注意ください。
助成回数及び助成金額
助成方法
(1)助成を希望される方は、事前に接種を希望するワクチンを決めたうえで、区に電子申請・電話での申請・窓口での申請の方法により直接申し込みください。(※かかりつけ医に御相談いただくか、下記の「ワクチンの種類について」をご確認いただき、接種を受けるワクチンを決めてください。)
(2)申込み受付後、区より対象となる方へ予診票を郵送にて送付します。(※ワクチンの種類によって、予診票の枚数が異なります。)
(3)到達した予診票の問診項目を記入の上、区内の実施医療機関にて予防接種を受けてください。接種を行った後、医療機関で設定する接種費用と区の助成金額の差額を窓口でお支払いください。(事前に医療機関の窓口で支払が必要な額を御確認の上、御用意ください。)
申請方法
接種を希望するワクチン(2種類から1つ)を事前に選択のうえ、申請ください。
(1)電子申請
下記リンクまたはQRコードからアクセスし、入力フォームに必要事項を入力のうえ御申請ください。
※受付時間:24時間
(2)電話での申請
保健予防課 感染症係(電話:03-5608-6191)まで御連絡ください。
※受付時間:平日8時30分から17時15分まで
※電話が繋がらない場合は、時間をおいて改めて御連絡をお願いします。
(3)窓口での申請
保健予防課 感染症係(すみだ保健子育て総合センター2階)で受付けします。
※受付時間:平日8時30分から17時15分まで
※予診票を当日お渡しすることができない場合がありますので、ご承知おきください。