普段から、防災の心がけをしよう。
毎年、3月10日が近づくとあの東日本大震災のことを思い出します。「14年も経ったんだ」、「まだ14年しか経っていないんだ」・・・と各自、さまざまな気持ちを持つことと思います。
首都直下型地震が起きる可能性もあります。昨年1月1日の能登半島地震、また日向灘の地震などは南海トラフ巨大地震の予兆ではないかと心配されています。南海トラフ地震なら甚大な被害が予想されます。
このなかで私たちの町で何ができるか、防災について改めて考えてみました。
地震から命を守る家具転対策
地震が起きれば、必ず火災が起きる
阪神淡路大震災では、各所に火災が発生。
平成7年1月17日早朝発生した阪神淡路大震災では、死者6,400名以上、負傷者数43,800名余、倒壊家屋総数64万軒のも及ぶ大震災だった。
死者は多くが圧死、また倒壊家屋の多くが木造、しかも神戸市長田区では大規模な火災が発生。上水道が断水したため消火活動ができず延焼被害が拡大した。
被害の軽減「初期消火」。一刻も早く、火を消す。
この教訓として、『初期消火』が重要。消防車が来れないことがある。
普段から「防災訓練」で初期消火訓練を身につけよう。
●消火器(最低、台所に1台) ●水バケツリレー ●スタンドパイプ ●消火隊ポンプ(D級ポンプ)
