ドアを開けた瞬間に押入り、家の人を緊縛し、現金などを強奪する事件が発生。
宅配業者やガス点検の業者等を装い、一般住宅を訪問してドアを開けた瞬間に押入り、家の人を緊縛し、現金などを強奪する強盗事件が発生しています。
また、無締まりはもちろん、ガラスを割って押し入るなどの手口も発生! 防犯対策をしっかり実行し、被害に合わないようにしましょう。
防犯対策
1、昼間や在宅中であっても、玄関ドアを必ず施錠しておく。
2、インターホンやドアスコープで訪問者を確認する。
3、ドアを開ける際は、一旦ドアガードをかけたままで対応する。
4、在宅中に宅配業者の訪問があった時は、出来る限り対面することなく、インターホンなどで受け取りをし、業者がいなくなったところで荷物を受け取る。
5、ガスなどの点検業者を装い、これから点検に行くと電話してきた場合や、自宅に訪問してきた場合は、ドアを開ける前に契約しているガス会社に確認をする。
6、防犯性能の高い建物部品(CP部品)を活用する。
※ CP製品とは、警察庁など関係省庁と民間団体で結成した官民会議において、工具などを使用した防犯性能試験を実施して、一定の防犯性能があると認定された建物部品(ドア、ガラス、サッシ、錠、シャッター、ウィンドフィルムなど)です。侵入口となり得るドアや窓などにCP製品を活用しましょう。