【深川神明宮】新年祭と新宮司の紹介【動画あり】

深川神明宮で新年祭が行われました。

今年も恒例の総代新春参拝(新年祭)が1月6日に総代の皆さんが集まられて行われました。昇殿参拝に先立ち、三番組の鳶の頭による纏振りの奉納がありました。

令和7年が穏やかで平和の一年になることを祈念して昇殿参拝をしました。

総代の皆さん
三番組の纏振り
奉納の手締め

深川神明宮の新宮司に佐和橋義之さんが就任しました。

深川神明宮の新宮司に令和7年1月1日付で、佐和橋義之さん(40)が就任しました。
内野成浩前宮司の長女で、妻の佳利菜さん(33)と二人三脚でお宮を守っていきます。

佐和橋さんは生まれも育ちも江東区新大橋。地元の八名川小学校、深川第二中学校を卒業し、東洋大学で日本語の歴史などを専門に学んだ後、塾業界に就職。

転機となったのは28歳の時、神主になるため、一念発起して國學院大學で4年間学び、富岡八幡宮や調布市にある布多天神社で修行を積んだ。令和2年、深川神明宮に権禰宜として就任。

佐和橋新宮司

「もともと神輿や神社の厳かなお祭りが好きだったことが神主を目指したきっかけです。古文を書くのは得意なので、今は祝詞を書くときに役立っています。」

ちなみに佐和橋さんは大の盆踊り好きでもあり、地元の小学生たちに教えに行くこともあるとか。妻の佳利菜さんと結婚したのは4年前。以来、自らの氏神様でもある深川神明宮で神主としてつとめてきた。

「これからも氏子の皆さんから誇りに思っていただけるよう、また新しい住民からも愛されて安心してお参りいただける神社として守っていきます。深川発祥からの歴史を次世代に伝えていきたい」と決意を語っています。

一方、内野前宮司は「おかげさまで33年間、宮司を務めさせていただきました。ありがとうございます。これからは若い2人を応援する立場で、地域のお役に立てればと願っています」と語っている。

新年は「神宮大麻」を神棚などに祀りましょう。

節分の前まで社務所で購入できます。神宮大麻は以下の写真のようになっています。3,000円です。

神宮大麻
【動画】