マカフィーの電話番号、教えてくれました。

昨晩、町内のNさんから電話番号を教えてくれました。

マカフィーを解約しようと苦労していました。
マカフィー(以後MC)の公式サイトを見ても解約手続きが見当たらない。
もちろん、メールアドレスも存在しない。困っていました。

早速、解約と自動更新の停止をしました。

早速、今朝、電話しました。電話がつながり、1本は解約、もう1本は自動継続停止ができました。
Nさん、ありがとうございます。

私の契約内容はこのようになっていました。

【忠告】絶対、絶対マカフィーと契約してはダメ。
あとで痛い目に会います。※これは合法にみせかけた詐欺だ!

【参考】Windowsにウイルス対策ソフトはいる?いらない?必要性を解説

Windowsには無料のウイルス対策機能「Windowsセキュリティ」が標準装備されているため、「有料のウイルス対策ソフトはいらない」という意見をよく耳にします。

しかしセキュリティが心配な方は、

「Windowsセキュリティだけで本当に大丈夫?」
「インターネットしかしないのにウイルス対策ソフトは必要?」
「ウイルス対策ソフトは有料がいいの?」

などの疑問を抱くでしょう。

そこで今回は、ウイルス対策ソフトは本当にいらないのか、「Windowsセキュリティ」の基本情報と一緒にわかりやすく解説します。

まずは「Windowsにウイルス対策ソフトはいらない」と言われる主な理由を2つ伝えしていきます。

Windowsには無料の「Windowsセキュリティ」が標準装備されているから

「Windowsにウイルス対策ソフトはいらない」と言われる主な理由のひとつに、Windows10と11には「Windowsセキュリティ」が標準装備されている、というものがあります。

「Windowsセキュリティ」には「Windows Defenderウイルス対策」というウイルス対策プログラムが含まれており、わざわざ有料のウイルス対策ソフトを購入する必要はないと考えるユーザーが、一定数います。

Windowsセキュリティは実装当初は、「ないよりはまし」程度の評価だったので、ウイルス対策ソフトが必要不可欠と言われていました。
しかしWindows10以降から、「Windowsセキュリティ」の性能が高く評価され、「有料のウイルス対策ソフトは入れてない」というユーザーが増えました。

つまり「Windowsにウイルス対策ソフトはいらない」というのは、ウイルス対策が不要ということではなく、「Windowsセキュリティが標準装備されているから有料ソフトを購入しなくても大丈夫」ということです。

Wi-Fiルーターの使用により通信が暗号化されるから

「Windowsにウイルス対策ソフトはいらない」と言われる理由に、家庭用・オフィス用のWi-Fiルーターを使用することで通信が暗号化されることも挙げられます。

Wi-Fiルーターには機器を識別するためのSSIDが設定されていて、Key(パスワード)を入力することで接続が可能。
パスワードを設定することで、自宅のWi-Fiに第三者がアクセスするのを防止できます。

それに加えて、通信を暗号化することで情報漏洩も防止します。

暗号化方式にはセキュリティレベルの異なる3種類の方式(AES方式・TKIP方式・WEP方式)がありますが、最も強力なAES方式を選ぶと安心です。

Wi-Fiルーターのセキュリティとパソコンの「Windowsセキュリティ」があれば、わざわざ有料のウイルス対策ソフトを購入する必要はないと考えるユーザーがいても不思議ではありませんね。
「Windowsセキュリティ」があれば本当に市販のウイルス対策ソフトはいらない?
ですが、本当に「Windowsセキュリティ」だけで大丈夫なのでしょうか?
「Windowsセキュリティ」だけで十分な場合もあります。ですが市販のウイルス対策ソフトとの違いをよく理解した上で比較検討することが大切です。

次に、Windowsセキュリティの機能や評判、一般のウイルス対策ソフトとの違いを解説します。
自分はどちらのソフトを使うべきなのか、詳しく見ていきましょう。

Windowsセキュリティにはウイルス対策に必要な機能は最低限揃っている

「Windowsセキュリティ」には、ウイルス対策に最低限必要な機能が揃っています
具体的に、Windowsセキュリティの機能は以下のとおりです。

機能1:ウイルスと脅威の防止
機能2:アカウントの保護
機能3:ファイアウォールとネットワーク保護
機能4:アプリとブラウザーの制御
機能5:デバイスのセキュリティ
機能6:デバイスのパフォーマンスと正常性
機能7:ファミリーオプション
「Windowsセキュリティ」は、マルウェア・ウイルス・セキュリティの脅威を継続的にスキャンしてくれるので、ウイルス対策に最低限必要な機能を備えているといえます。

Windowsセキュリティは第三者機関からの評価も高い

「Windowsセキュリティ」は、第三者機関からの評判も高いです。

例えば、世界的にも有名な第三者機関である「AV-TEST」では、「プロテクション」「パフォーマンス」「ユーザビリティ」の3つの項目で各ウイルス対策ソフトを評価しています。

「Windowsセキュリティ」も評価対象で、2022年2月の報告では全項目で満点を出しており、他の有料ソフトに引けをとらない優秀な成績です。

「Windowsセキュリティ」は実装当初、ウイルス検出率の低さや誤検知の多さなどが指摘されていました。最近では第三者機関のデータからもわかるように、他の有料ソフトに負けないほど性能が向上していて、安心して利用できるウイルス対策になっています。
Wセキュリティと一般のウイルス対策ソフトとの違い

これまでを見ると、「Windowsセキュリティ」があれば一般のウイルス対策ソフトはいらないと考える人も多いかもしれません。
しかし、もちろん一般のウイルス対策ソフトとの違いもあります

「Windowsセキュリティ」は、セキュリティ面での評価は高いものの、一般のウイルス対策ソフトにある以下の機能は装備していません

利用できない機能1:パスワード管理機能
パスワードを保存して自動入力する機能
利用できない機能2:Webトラッキング防止
オンラインでの行動に関する収集を防ぐ機能
利用できない機能3:セキュアブラウザ
セキュリティ対策が強化されたウェブブラウザ
利用できない機能4:Webカメラ保護
アプリケーションによるWebカメラへのアクセスをブロックする機能

一般のウイルス対策ソフトはウイルスチェック以外の機能も数多く搭載し、総合的にセキュリティ対策できます
またトラブル時のサポートを提供する製品もあり、「Windowsセキュリティ」にはない手厚いサポートも魅力です。
いる?いらない?ウイルス対策ソフトの必要性はケース別に異なる

つまり、一般のウイルス対策ソフトがいるかいらないかは、ユーザーによって異なるということですか?
まさにその通りです。「Windowsセキュリティ」で十分な場合もありますが、ユーザーによっては一般のウイルス対策ソフトが必要な場合もあります

「Windowsセキュリティ」は、セキュリティ対策として基本的な機能を備えているとはいえ、その他の便利な機能や手厚いサポートの面で一般のセキュリティ対策ソフトには劣ります。
ユーザーは自分にとってどんな機能が必要であるかをよく検討し、最適なウイルス対策ソフトを選ぶことが重要です。