葛飾北斎の名作の背景を探る

その波は、どこから来たのか
どこへ行くのか?


2024年7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されます。そのうち1000円札の裏面には葛飾 北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が図柄として採用されます。
本特別展は新紙幣採用を記念して、「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がどのような経 緯で誕生したか、またその図柄がさまざまに利用されてきた軌跡をたどり、海外で 「グレートウェーブ」の通称で親しまれる影響や広がりを紹介します。

会期:2024年6月18日(火)〜8月25日(日)予定

※前後期で一部展示替えを実施 *前期:6月18日(火)〜7月21日(日) *後期:7月23日(火)〜8月25日(日)
開館時間
9:30〜17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週月曜日 ※開館:7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)  休館:7月16日(火)、8月13日(火)
会場
3階企画展示室、4階企画展示室
*主催:墨田区・すみだ北斎美術館