すみだ郷土文化資料館では『ひなまつり』旧家に伝わるおひなさま を展示
墨田区ゆかりの方々から寄贈・寄託された江戸時代から現代までの貴重な雛人形を展示します。
また大正時代に刊行された日本各地の雛人形の画譜『雛百種』も紹介します。
●2月17日㈯~3月31日㈰ AM9:00~PM5:00 休館:月曜・第4火曜
●入館料:100円
立花大正民家園では、古民家で見る『雛人形』を開催
立花大正民家園(旧小山家住宅)は、大正6年に現在の2代前の当主・小山市五郎氏が寄棟造り茅葺の住宅として創建。細い木割りをもつ格子戸や出格子窓と黒漆漆喰から構成される正面、別々に設けられた玄関と土間口、奥座敷上手の縁側など、これらはこの地域の住宅の特徴と受け継ぎ、江戸時代からの農家と町屋の雰囲気を今に伝えています。
大正12年の関東大震災、昭和20年の東京大空襲の被害をまぬがれた貴重な「墨田区指定文化財」です。
本展は毎年恒例の季節展示で、屋根裏の納められていた小山家ゆかりの雛人形と一緒に、愛らしい日本人形や掛軸などを展示します。
●2月15日㈭~3月12日㈫ 午後0:30~午後4:30
●入館:無料
〒131-0043 墨田区立花6-13-17